DAY 10 - bring it on home ('73/LA)

ついさっき風呂からあがってきたら、メールが復活してました。

ご迷惑おかけしましたが、これからはこうゆうことないようにいたちまつ。



  *  *  *



今朝はべつに徹夜明けではなく、ふつうに05:00頃起きました。キャストライフのなかをちょっといじってました。



http://61.23.51.138/castlife/



さてキャストライフ続報。

旧来のトップページの前にスプラッシュページを追加し、最上部にイメージイラスト、下部にはブログが見られるようにしました。



いまどきスプラッシュページなんて、

と思うかもしれませんが、このような使い方ならば十分検討する価値があると思います。







まず前提として、

「継続的にサイトを利用するユーザーはブックマークからアクセスしてくる」という割り切りが必要なのは当然です。



そのうえで、

「スプラッシュ=新規ユーザーに対する最初の<顔>」

というイメージを捨てるべきです。



旧来のスプラッシュページの問題は情報量があまりにも少ないと言う点、つまりコンテンツではなく「スプラッシュ」としか分類できないページだったわけです。洗練されたイメージ?ブランディングイメージ?そんな些細なメリットも、「スプラッシュページにFLASHを使ってるよorz」というマイナスイメージの前には、「無駄」の一言で一蹴されてしまいます。





しかし、簡潔なイメージ(画像/FLASH)とウェブログを組み合わせて提示することは非常に大きなメリットを持つと思います。



■blogのスタイルでログを公開することで、開かれたプロジェクトを形成できる



■コメント欄を解放しておくことで、開かれたコミュニティを形成できる



■コミュニティの存在は、web2.0においてそれそのものが商品価値を持つ



トラックバックを利用することで、サイトトップ(スプラッシュページ)にアクセスするユーザーを増やすことが出来る



■そのスプラッシュページは、コンテンツ内部から「ブログ」「スタッフ日誌」「開発履歴」などとして参照可能なコンテンツにもなり得る



■そのトップページは、まはやスプラッシュではなく、コンテンツを含む「トップページ」である



このとき、誰が見てもわかるように「一般的なコンテンツページ」のレイアウト(の最大公約数)を採用して、それぞれ、ヘッダーエリアとコンテンツエリアに配するという配慮は必須のように思えます。



上記のメリットにおける要諦は、やはりトラックバックによる新規ユーザー導線を生み出すことが出来る点でしょう。関連する人気ブログサイトにトラックバックを送ることで、一定の新規ビジットが見込まれます。



また、コミュニティの形成は、

端的にブランディングマーケティングにつながります。



マーケティングデータと言う意味では、コミュニティという存在は必ず背後にデータベース(技術的な意味ではありません)を形成します。サイトを利用する人の動向調査が可能なわけです。

このデータベースのうち、個人情報を除く、サイト運営者が可処分権が持つマーケティングデータには、運営者がその気になれば、BtoBの商品価値を持たせることが可能です。もちろん、BtoCのサービスを構築するための重要なデータとして参照することもできるはずです。





以上のような「スプラッシュぺージ」の考え方は、多くのサイトにいますぐ適応可能なはずです。



またこれから作られる新しいサイトに対しては「スプラッシュうんぬん」と言うよりもこういったほうが早いでしょう。「サイトにはブログがあったほうが有利です」と。別にトップページにこだわらなくてもいいのです。





この文章を読んで興味を持たれた方は、ぜひご連絡ください。きっとあなたと私とでなら、面白いことがで実現きるでしょう。。。





  *  *  *



一日のうち、キャストライフに割く時間は最大4時間、とかいう風に決めてしまいたいと思います。



稼がねばならぬのです。



むしろ、のこりの20時間で頑張って結果を出すぐらい出ないと駄目なのです。



2時間ほど喫茶店コーヒーをすすりながら、アイデアを数十個書き溜めた、そんな月曜日でありました。

やるじゃん、ぼく!





今日もがんがるぞー! おー!