フーダニット

在宅捜査官の捜査メモであります。



ここで整理しておくと、

探偵小説ぽいタイトルのログは個人的な日記であり、

具体的なタイトルのときはまなくんとの打ち合わせであると

いうわけなので、まぁまなくんは後者だけを見ていれば良い。



つまりミステリにかぶれた僕は、日記とかいう形で、

名探偵を気取っているわけです。

自分の生活を、くだらない茶番に落とし込まないと

それ以外に落としどころがないんだよね。



今のところ僕のOSは近代的な階段式の価値観で出来ている。

これが違うというのは薄々気づいているが、

でも自分が「物語」というものとどこまで親和するのかがよくわからない。

そりゃー、大塚や東を読んだだけではわからんよな。

ていうか、<物語からデータベースへ>って考えたときからだっけ?こんなにも日々の営みがむなしくなったのは。



あと伏見憲明とかだな。幻想、幻想、ねぇ。

ほんじゃ道化になるんだね、みたいな。

ボーヴォワールも霞んぢまうよ。



舞城王太郎がちょっと救いだった。

「世界は密室で出来ている」けれど、なんかすがすがしかったからなぁ。



ああ僕はもっと人とこういうこと話せばいいのかなぁ。

話す相手が居ないから書いているのだな。



  *  *  *



僕の修辞はつたない。

とすれば、ある特定の「名状しがたい感覚」の着地点は、

本来自分が考えているよりもずっと先にあるのではないか。



何を考えても新しくない、という不安が、

着地点をいたずらに手近に設定させる。

同時に、

何をやってもきりがない、という不安が

着地点を胡散霧消する。



でも、着地点は「考えているよりもずっと先に」

しかし必ず「ある」のだ、と捕らえなおしてみよう。

これが最新の、taichistereo.frameworkだ。



  *  *  *



ラジオは楽しいなぁ。



テレビを見ているときの罪悪感といったらひどいので、

僕の部屋にはしばらくの間テレビがなかった。

でも今月上旬に在宅勤務になったので、あまりのうれしさにテレビを買いなおしてしまった。テレビゲーム用だ。



やはり選択肢が多いことはよい。

僕は毎日、仕事するも遊ぶも寝るも読書するも、

自己責任において自由だ。



  *  *  *



土曜日は「ケロロ軍曹」を見れたし、

ジュンク堂

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CONTINUE2冊

五十嵐太郎「過防備都市」

池田亮二「formula」DVD+Booklet

森美術館「アーキラボ」

が買えた。

うどんに天ぷらいっぱい食べた。



日曜はなんか2chに結構時間をとられたなぁ。

Pen4で自作機組むって言ったら兄貴に殴られました」スレは今2chで最も面白いと言わていたりする。

滅多に2chを見ない僕が

リアルタイムで体験できているなんて、稀有なことだ。



久しぶりに肉料理をつくる。ベジタリアンになりたかったのに、僕は野菜の料理方法があんまりよくわかっていないのだ。