Crosstown Traffic

うんうん。
僕は無理してますよーだ!

ほんとは今すぐにでも電車にとびのって、京都にでもいって、ゆっくり時間をかけて生ゆばとかお吸い物とかたべちゃいたい気分なんだよね。
ま赤坂でもいいや。

そんでもまぁ実際はちょっとくつろぐと言っても、新宿三丁目のたんたんめん屋さん(めちゃめちゃおいしい)か、こないだ連れってもらった焼き鳥屋さん(めちゃめちゃおいしい)とか、そんなもんがせいぜいなんだわね。
あとは、数年来かよってるいつもの喫茶店(店員さんがかわいい)であるとかね。


3つの点というのがある、という話を思い出すのね。

まず最初の点は、じぶんち。
定住生活の拠点ね。

次に、会社、あるいは学校。
所属してる組織集団のある場所ね。

そんで、もう一点は、僕の場合はいつもの喫茶店
人によってこれはいろいろあるだろうけどね。


この3点が、東京なんかだとJRとか地下鉄とかでつながってたりするよね。

3点に加えて、電車の中なり駅のホームなり自家用車なり、交通空間(非-場所/non place)を含めた4点で、わりと日常生活って収まってるよね。


こうやって図式に落とし込んでみると、なんか味気ないなー(´・ω・`)ショボーン
てかんじだよね。


でもそれがやっぱ現実だったりする。


この話には続きがあって、
この3点ないし4点に分解されるちっちゃな生活の輪っかに対して、いかに多くの補助線を引けるか?
っていう問題提起なのです。


さっきの京都の話も、僕は家庭画報INTERNATIONALを読んでて、やだ超いいじゃん!和食いい〜って思ったってことなのね。

ほんとに京都にいっちゃえば、それって日常の環から抜け出した大きな補助線になると思うし、そういうのを日常的に続けられたらさっきの3点の話なんて胡散霧消してしまうんだろうね。

でも現実の話として、ぼくはサラリーマンじゃなくなったっていうのに、多少理不尽なことに首を縦に振りながら、満員電車でキュウキュウ言いながら、やっとたどりつけるのがいつもの喫茶店なんだ。

なんだろう、飽きてきてるのかな?
はや!!

もっといろんなことがしたいのにぃ、毎日慣れない業務系のデバッグ作業でやんなっちゃう。。。

でもしかし、この状況を打開するのが、新しい挑戦だと思っちゃえばいいじゃん!
でしょ。
もう自分がありえないくらいプラス思考でびっくり。
いえい〜
明日は今日とはぜったいちがう一日なんだよ?
それってすごくない?


こういうのをパサージュ(passage/こみち)っていうんだよね。