Ordinary Angels

率直に言うと、ぼくは今ね、恋の話をだれかに聞いて欲しいのですけれど。
でもみんな忙しいのか、それとも僕のにやけた顔なんてみたくねぇよということなのかともかくみんなスルーです。
まぁそれはいいとして。

よくないんだけどね。

まぁいいけど、さいきんわりといろいろしっくりとくる感じがしているのね。
なんていうのかな。
たとえば今日も喫茶店でおじさんにタバコの火かしてくださいって言われて、ええどうぞ、っていうときに僕はキラーンとスマイルできるの！
それがさいきんのぼく。

余裕がないとなんとなく、すんませんすんません、って何でもかんでもその場・瞬間瞬間を楽しまないでやりすごしちゃうものだと思うのね。ぼくはわりとそう。心が動いてないから、身体のほうもノソノソ、できれば動きたくないなぁみたいな。
それは今週半ばまで、だったかな？

あと今日これも喫茶店でなんだけど、携帯で音楽聴きながらPCしてたんだけど、

あまず僕は今日、まぁ恋愛のこととか最近のいろいろについて、頭の中を整理する時間を作ろうと思ってコーヒーのみに行ったのね。

でなんとなく、せっかくだからみたいな感じでノートPCをつけてメールを見たりして、でメッセージフィルタとかを設定したりしてるうちになんとなく作業するモードになってきてたらしく、そのまま気付いたら仕事してたんだよ。

これね、気付けたから良かったと思うんだけど、土曜の昼下がりにあまりにもスムーズに仕事をはじめてる自分にちょっとおどろいた。
あんなに金曜まで、休みてぇなぁちくしょう！って思ってたのに。

で話を戻すけど、仕事してる自分に気付いた僕はね、まったく仕方ないなぁ(´・ω・`)と思って携帯で音楽ぐらい聴こうぜ自分とおもっだの。
それでね、また自分でびっくりしたんだけど、お気に入りの曲を聴きながらぼく普通に身体揺らして超リラックスしてたんだよね。

喫茶店って僕好きだけど、それはリラックスっていうよりも、オフィスよりもゆったり＆自宅よりもキッチリ、っていう感じが良くて、あくまでなんていうのかな、間仕切りのない個室と言うか、半分プライベート半分パブリックな感じだと思ってるのね。

だから僕は喫茶店でも割と周りの人のこと考えるし、考えない人のことはいやだなぁとおもう。そんな僕が、人の少なくなった時間帯とはいえ、音楽で身体を揺らすなんて。

これねぇ、けっこう何か大きな変化がね、自分のなかでおこってるんだと思う。
なんか価値観がちょっと変わってきてる。
案ずるより生むが易しと言うけれど、
行動によって変化してる自分のことを、昨日まではたぶん自覚してなかったんだと思う。だからちょっとびっくり。

また話は最初にもどっちゃうんだけどね、タフな仕事をしながら恋のことをちょっとまじめに考えるとかってね、ぼく今までなかったんだよ。そういうことを考えるのは、休職してた期間とかだけだった。
そんで、自分のやりたい仕事をきちんとやりながら、きちんと恋愛もできるっていうのがね、ずっと僕のゆめだったのね。

逆に言えば、きちんと恋愛も出来ない仕事ならそんなのやるべきではない、とかなんとかそういうことを僕はどっかで思ってたんだろうね。

あとさ、大学で見つけた相手とずーっとそのまんま、みたいなのもいやじゃない？
僕はそういうの超いやだよ。
たまに大学の間に見つけとかないと、とかいう人すらいて、えーそんなのばっかみたい！とおもう。
モテなかった人間のヒガミなんだろうね。

ともかく、僕のボキャブラリーではなんとも表現できないんだけど、４年前に新卒だった僕は、今ようやく、仕事と恋愛の両立に挑戦しようとしているということです。

いつなんでこんな挑戦がはじまっていたのかは自分でも良くわかんないけど、やっぱ夏だったからかなぁ？

新卒のころは「もっとがんばんなきゃ、絶対恋愛なんてできっこないよぅ」と思ってたけど、やっと、その頃の僕が切望していた程度のスキルを獲得していたのかもしれないのだね。
こういう自惚れた考え方も、まぁたまには許してほしいな。

そういう意味でも、ぼくはやっぱ今までとは違うステージにいるんだよな！って思うな。
もっと自分のやることに責任もって、自分の周りに与える影響っていうのを、その意味をよくよく考えないといけないな、っておもう。

これは今週の反省でもあるんだよね。
もっと僕がしっかりしてさえいればな、って思うことがありました。
やっぱり誰かのことを責めるなんて、僕はぜったいにしちゃいけないんだろうな。
背負い込むとぜったい辛いんだけど、それでもなんていうか、ちょっとでも人のことを責めてはいけないんだよな。

人が安心して眠るためには、ね。

幸せになるために、幸せになろうとしてるんだもんね。

喫茶店と恋愛と仕事がどう関係あるんだ、って言えば、やっぱり＜人＞ってことなのかな？