A Perfect Sky

六本木に仕事の話をしにいって、久しぶりの電車は疲れるなぁなどと汗をかきかき右往左往している間に、うちのサーバーが止まっていた。

正確には、サーバーにアクセスできなくなったのは、ISP料金延滞のせいでした。
自宅サーバーなもので。こんな失敗をしているようでは全く自分が信用できなくなってしまう。

ただそのかわりに単金40ほどの仕事が継続して入りそうな感じである。
なんなれば、大きなステップアップのチャンスかもしれない。
もちろんガッチリ掴み取らなければ簡単に目の前から消えてしまうに違いないわけだが。

今週は雨のおかげでひんやりしていたので、事態を少しよい方向に推移させられたかもしれない。


他には、ささやかなコンテンツを新たに2個投下したミニゲームサイトが、如実にトラフィックを伸ばしはじめた。これも僕につかの間の「手ごたえ」を感じさせてくれる経験だった。

「成功体験」なんていう表現には遠く及ばないにしても、こういう“プチ成功体験”を連発させていられるということが、生活が正常に駆動していることを意味するのではないだろうか。


というようなことを、頭ではわかっていながらも体感できないと言うか、どこか現実感にとぼしいのもまた事実である。まだ疲れているのか、何か気がかりなことがあるのか。たぶん両方だろう。

やりたいことは少なくないし、もはやそれらのほとんどは自分の気持ちひとつで実行可能なものばかり。自分の気持ちひとつで。

それが問題だ。

集中しない方向に集中しろ。