This could be your final cell

日記を書くのが習慣になりつつある。



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今日の朝ひさしぶりに、愛すべきmarantsのアンプで音楽を聴いていたのだけれど、StoneRosesの「バイバイバットマン」だと思っていた曲が「バイバイバッドマン」だったことに気付いて腰が抜けそうになった。はじめて聴いたのが2nd発売の95年当時だったから、まるまる10年勘違いしてたということらしい。



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RealNetworksのRealPlayerセキュリティホール、らしいのだけれど、セキュリティホールと聴くと血が騒ぐのはなぜだろう。台風みたいなもんだろうか。



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来年の今頃はXMLDBだよね、みたいな話を聴いて、そうかそれじゃぁ僕も、と思ってしまう。既にちょっとトライしてるし。しかしそろそろ具体的なビジョンへの最短距離を描き切らないことには器用貧乏つうか不器用貧乏で終わっちゃう。



技術が、問題のすべてではないのだ。



さてXMLDBについて、たしかに商用フリーライセンスのものがリリースされてオープン系のひとつに数えられるような下地が整えば、RDBMSからXMLDBに移行していくDBSが少なくないだろうことは容易に想像できる。LMSサーバーとかMacromedia(Adobe)PlatformのAPIなんてどうなんだろうね。RIA/AJAX周辺は影響あってしかるべきだと思うが。。。



またXMLと言えば、Podcastが新しかった理由はは配信フローの中核にXMLを据えたことにあったと言える。iTunesがどうのAppleがどうのというよりも、blog/CMSとの親和性を強調できた部分に少なからず意味があったのだと思う。別にXMLでなくても良かったわけだが、provideされるrichなcontentsは、シンプルかつオープンなアノテーションを必要としていたというわけだ。



しかし電車通勤しているとiPodほしくなるんだけどね。





まあこういうことをただ考えてるのは気楽というか、大学院生気分というか、割と楽しいのだけれども、じっさいもんだい社会における自分のポジショニングなんかを考えるうえではどうでもいいことなんだよな。こういうの。



ほんと世の中おもしろいこと多すぎて困っちゃうね





でもたぶん僕自身にとって最も賢いやり方ってのはあるはずなんだよ。



それが何かはようわからん。



とりあえず僕はA型以外の血液型に生まれ変わりたい