You Must Go On
今日は一曲も音楽を聴かなかった。
携帯の着うたは何度も鳴ったけど。
これがいちばん今日をよく言い当てた事実かもしれない。
あさ:たこやきパイいっこ、C1000タケダ
ひる:モスの海鮮かきあげライスバーガーいっこ、やまぶどうスカッシュ
ゆうがた1:缶コーヒー
ゆうがた2:カフェラテ、うめ昆布
よる1:オフィスグリコのコロコロした豆みたいなおかし
今日もカフェラテはおいしかった。
でもカフェラテがおいしいのと、しあわせとは、ちっとも関係ないなと思った。
今日は朝から晩まで一日中ドタバタしてた。
電話がいっぱいかかってきて、結局夕方には熱が出てた。
あげくのはてに、人にあたるようなすごい嫌な言い方をしてしまった。
忙しいのは誰のせいでもない。
自分の能力と欲望の、バランスの問題だ。
喫茶店に行ったのは、そんな自分が情けなくて、ほんの10分ほどひとりになりたかったから。
せつない。
人を嫌な気分にさせてはじめて気付くなんて。
たぶんもう嫌な気分にすらなってくれはしないのだろうけど。
一方で、お客さんと談笑したりして楽しかった瞬間もある。
仕事の達成に手ごたえを感じて、内容に純粋な喜びを感じたりもした。
でも、泣きそうになったりもした。
素朴なはなし、なんでそんないろいろシチュエーションが、たった一日のなかにあるの?
つかれてる、とか、いっぱいいっぱい、とかじゃない論点がここにはあると思う。
何かはよくわからないんだけど。
強いて言えば大きな責任に向き合おうとしていて、同時にその大きさに翻弄されているということになるかもしれない。
でもそんなきれいごとじゃなくて、要するに「的確に行動できてない」ってことじゃないのかな。
けっきょく、的確な行動の集積でしかないんだろうね、<大人>って。
そう考えると、自分の存在そのものが、何かに対する言い訳でしかない気すらしてくる。飛躍しすぎ?
そんで、言い訳すらまともに成立してない。
ほんと、今すぐひとりひとりに、謝りに行きたい!
でも謝ってもだめだから、明日もがんばるしかない。
明日が今日の続きでほんとによかったなとおもう。
夜があけて朝になったらまたやり直せばいいよね。
今日はこれからゆっくり寝させてもらうね。
つかれちゃった☆