アウトラインエディタとToDo管理

まいったなぁー完全にスイッチ入ったよ。

湧き上がるやる気!

これが明日もその次の日も続きますように。

というか僕は根がクソ真面目なのだなぁと改めて気づくな。

ことさら「頑張ろう」といわなくても

大概、頑張ってしまってるのが僕なのだ。

頑張ろうとすると、過剰なので、空転するのだな。



こういうことに気づいた記念すべき一日が

バレンタインデーでさえなければ僕としては

パーフェクトだったのだが、それはマァよい。





上の写真は、卒論執筆以来の付き合いとなる、アウトライン・プロセッサ。ソフト自体はその頃とは違うのだが(一年ほど前に、Nami2000からiEditに変えた。どちらも外観はダサいが、他のよりだいぶマシ)。日記とかメモとか全部これを使う。シリアル番号の管理とかも。暗号化機能がないので本当はアレなのだが。



で、今日、新しい使い方を思いついた。



これまで僕はToDoを、ひとつひとつ付箋にして、A5のクリアノートに分類してストックしておくという方法をとってきた。

一度だけhp社のPDAでやろうとしたが、ノートのほうが効率的で生産性が高かったのだ。



ここのところ1月ほどほぼ一日中「自分の」ノートパソコンと一緒にいるので、ちょっとパソコンとの付き合い方が変わってきたのだ。これまでのように仕事中は仕事用のパソコンだったら、これは思いつかなかったかもしれない。



ところでその新しい使い方とは、何のことはない、使い慣れたアウトラインエディタを使って、その日のToDoを全部ひとつのノードに書き込むというだけだ。日付の子ノードの「今日の予定」にToDoを書き、終わったらその行を「今日できたこと」というノードにカット&ペースト。

これだけだ。





このやり方のすごいところは、

1.仕事でも趣味でも、頻繁に使っていたソフトなので手軽

2.PCの電源は24HいつもONなので、メモの遅延がない

3.シンプルテキストベースなのでネット検索との連携に優れる

4.付箋紙をはがすのと大差ない、ToDo達成の快感がある

5.仕事のToDoを、結果つきで残すと、自分の仕事がよく理解できる

6.一日のToDoの結果が、そのまま日記になる

といったところだ。特筆すべきは、5と6 である。



一日一日の生活を考えるとアウトラインエディタでほぼ十分だと思われるが、一覧性のあるスケジュール管理はここには含まれないという問題が残る。ならば、付箋@クリアノートというマテリアル重視の長期ToDoで補強したら良い。もちろんクリアノートにはスケジュールのページも作れる。無地の頁にはメモも自由だ。





自己管理がすごーく楽になる予感がしている。