産経新聞に掲載されました

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twitterと政治:ぽりったー

7/30(木)には、全国紙である「産經新聞」に新しく作られた「Web」面の栄えある一回目の記事のなかで、情報元のひとつとして「ツイッター利用の政治家をまとめたサイト『ツイッターと政治』によると」といった書き方で触れていただきました。

もっと多くの(非ネットの)メディアに取り上げてもらって、インターネット時代の政治というものについて社会的な気運を盛り上げていかなくてはいけないのですが、まずはこれでひとつの役割を果たしたかなと感じました。


気になっていた方もいるかも知れませんが、このサイトの名称は「ツイッターと政治 / ぽりったー(politter)」という、どっちがメインでどっちがサブかよくわからない感じです。

これは意図的にそうしています。
2つのネーミングはそれぞれ、

(1)以前からTwitterをヘビーユースしているようないわゆるITリテラシーの高い“先進的な”人たちや、そういう人たちに向けてニュースを書く記者の方には「ぽりったー(politter)」という名前が呼びやすいだろう

(2)政治意識は高いがインターネットに明るくない人たちや、そういう人たちに向けてニュースを書く記者の方には「ツイッターと政治」という名前が適当だろう

という2つの考え方に基づいています。

今のところ、ついったー界隈では「ぽりったー」、産経新聞では「ツイッターと政治」という具合にうまくマッチしているようなので、両案併記にしておいてよかったなと思っています。


日本では「Twitter」も「政治」もまだこれから、ここから変わっていく!というタイミングですから、
Twitterと日本の政治シーンをつなぐような情報ハブのひとつとなっていければいいなと思っています。

もちろん主たるコンテンツは各議員のつぶやきであり、僕はいわば別の体裁で再編集しただけなのですが、そんなつまらないものであってもプレゼンテーションの仕方によって少しでも社会によい影響を与えられるだろうと信じています。

「ぽりったー」が果たす役割はもしかしたらそんなに大きくなくて、実は今ぐらいでその役割の大半を果たしちゃっているのかも知れません。
肩肘張らずに、様子を見ながら確実に運営していこうと思います。